• 11 Feb 2009 /  DTM




    CMの音楽制作をしているNさんから再度
    ソフトサンプラー音源についての質問がありました。
    確かにロジックなどに最初から付属しているベースの音源でも
    かなりのクオリティがあると思います。
    ガレージバンドのベースも基本的には同じようなサウンドです。
    ただ、大きい音量で聴くと、低音のふくらみが欠けているように感じます。

    結局、私はSpectrasonicsのTrirogyを使っています。
    LAのトップミュージシャンによるエレキ & アコースティックベースのマルチサンプルと、
    Moog、TB-303などのシンセベースサウンドを、1000種類、計3GB以上収録。

    どうしてもDTMをやっていると、
    ベースの上にその他のサウンドすべてが乗る仕組みになるので、
    土台になるベースとなると、相当しっかりした音でないと支えきれないのです。
    そこへいくとこのTrirogyは47チューブなどで録音された豊かなサウンドで、
    いい感じに支えてくれます。これに出会った後、
    他のベースソフトを考えないようになりました。

    実際に使ってみると、サウンドがリッチなだけに、
    最終的な処理に手がかかります。
    そのままでミックスしようとすると、どうしても低音が膨らんで、
    バランスを取るのが難しいわけです。

    同様のことがBFD2でも言えます。というのも、
    ひとつひとつの音が豊かであるということは、
    ボーカルやバスドラとぶつかってしまうことになり、
    どちらが主役でどちらが脇役かわからなくなるのです。

    そうした場合、私はヘッドアンプを一度通すことにしています。
    大抵はアウトボードのニーブのHDを使います。
    これで下の余計な帯域を切ることで、
    最終的にデザインされた音に作り上げるようにしています。


    Posted by hajima @ 10:06 AM

Leave a Comment

Please note: Comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.