
CMの音楽制作をしているNさんから再度
ソフトサンプラー音源についての質問がありました。
確かにロジックなどに最初から付属しているベースの音源でも
かなりのクオリティがあると思います。
ガレージバンドのベースも基本的には同じようなサウンドです。
ただ、大きい音量で聴くと、低音のふくらみが欠けているように感じます。
結局、私はSpectrasonicsのTrirogyを使っています。
LAのトップミュージシャンによるエレキ & アコースティックベースのマルチサンプルと、
Moog、TB-303などのシンセベースサウンドを、1000種類、計3GB以上収録。
どうしてもDTMをやっていると、
ベースの上にその他のサウンドすべてが乗る仕組みになるので、
土台になるベースとなると、相当しっかりした音でないと支えきれないのです。
そこへいくとこのTrirogyは47チューブなどで録音された豊かなサウンドで、
いい感じに支えてくれます。これに出会った後、
他のベースソフトを考えないようになりました。
実際に使ってみると、サウンドがリッチなだけに、
最終的な処理に手がかかります。
そのままでミックスしようとすると、どうしても低音が膨らんで、
バランスを取るのが難しいわけです。
同様のことがBFD2でも言えます。というのも、
ひとつひとつの音が豊かであるということは、
ボーカルやバスドラとぶつかってしまうことになり、
どちらが主役でどちらが脇役かわからなくなるのです。
そうした場合、私はヘッドアンプを一度通すことにしています。
大抵はアウトボードのニーブのHDを使います。
これで下の余計な帯域を切ることで、
最終的にデザインされた音に作り上げるようにしています。
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11 Feb 2009 / DTM
Posted by hajima @ 10:06 AM
