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MTVで福原美穂の「雪の光」を聞きました。
いいですね。
声がちょっとハスキーで
裏表を行ったり来たりする歌唱法。
マライヤ・キャリーを思わせます。
メロディーは
起承転結がしっかりついた
覚えやすいもの。
一聴しただけでは何で
「雪の光」なのかわかりませんでしたが、
彼女の声と歌唱力が「タダ者ではない」
という気配を感じさせます。
これ、売れるな、という感じです。
R&B系の歌手で、
純粋に日本の血だけで評価がある人って、
misia以来久し振りなのではないでしょうか。
このジャンルは基本がアメリカにあるので、
どうしても帰国子女や血に外国が混じっている人に
有利です。
クリスタル・ケイさんや青山テルマさんや
安室奈美江さんを想ってください。
そういった意味でも、逸材。
調べてみたら、「中学3年生の時に北海道テレビで
マライア・キャリーの「恋人達のクリスマス」で
出場して優勝。きっかけをつかむ」
となっていました。
逸材はどんなチャンスでも逃さないのですね。
もうひとつ驚きなのは、
シンガーソングライターだということ。
「雪の光」は作曲家の山口さんとの共作なのですね。
ディーバ系の人は歌で発散できるので、
自分と対峙する作曲作詞には目が向かないものです。
人なみ以上のルックスに生まれたら、
異性の心理に興味がない人が多いのと同じです。
声が出てしまう人は、作れないことが多いのです。
彼女のこれまでの作品群を見てみるとsoul2soulとやっていたり
川村さんと組んでみたり。
椎名林檎さんのように全部自力でとはまだ、いかないようです。
コードはmisia的といってもいいでしょう。
好い意味で島野聡さんが作った日本のR&Bバラードの
王道のコード進行です。
見るべきところがあるとすれば、
コーラスに向かう直前の
ひっぱられるような進行がイカしています。
2009年1月には、花王「アジエンス」新CMソングで
デジタル・ダウンロード限定のアルバムからの
リード・シングル「雪の光」発売。
飛ぶ鳥を落とす勢いでしょう。
いい曲ですから、
興味ある人はぜひ聞いてみてください。
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11 Jan 2009 / サウンド分析
Posted by hajima @ 11:39 AM
