すべてのミュージシャンはさまざまなスケールを練習すべきです。
すくなくとも、毎日でないとしても
時々は積極的に練習しましょう。
ボーカリストとしてスケールを練習することは、
声に役立つだけでなくて、イヤートレーニングにも役立ちます。
メロディーやハーモニーを聞き取る上で、
よりプロフェッショナルな判断ができます。
私は音痴矯正や音程の怪しいボーカリストには、
こうしたスケールレッスンを使って矯正しています。
CとDと(ドとレ)の間隔と、EとFと(ミとファ)の間隔が、
実際にどう違うかを実際に声を出すことを通じて理解することが、
音程矯正に大きな力となります。
「ピッチ(音程)が悪い」とバンド仲間で言われている人、
積極的にこのスケールを使ってレッスンしてみてください。
もちろん、周辺に耳のよい人間を置いて、
どこが高い、どこが低いと指摘されることが、
一番効きます。
以下は一オクダーブのマイナースケールです。
メジャースケールと交互にレッスンすると、
より効果的ですよ。

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チェストとヘッドボイスをつなぎましょう。

このエクササイズはMAという音で行いましょう。
それから他の母音と子音で試していきましょう。
最初はチェストボイスとヘッドボイスが別れてしまうかもしれません。
声を出していって、途中で裏返ってはっきり音色が変わってしまうことを「ブレイクする」と言います。
このブレイクするところは、「ブリッジ」と呼ばれることがあります。
声が割れたり、まったく音がでなかったり、することがあるかもしれません。
ブレイクを通して歌えたとしても、音質や音量がそこなわれるかもしれません。
そしてこのブレイクの上下でもとの声質が戻るかもしれません。
しかし、時間をかければやがてスムーズになります。このブレークの近辺でスムーズに歌うことはシンガーたちにとって重要な努力です。
もしこれができたら、あなたの自信はかなり高まるでよう。
音もプロフェッショナルになります。すこしづつ改善しましょう。
ブレイクするポイントを特定するのは、例えばキーボーディストやギタリストといっしょに歌ってみて、チェストボイスからヘッドボイスにクロスオーバーするところを見つけるのも良いでしょう。また、そのような音があなたのレパートリーの中にみつかるかもしれません。
そういう曲を歌にはかなり努力を必要としますが、努力はいずれ報われます。
また、ブレイクはどこか知っていることにより、そういう曲をさけることも可能になります。
また、そのような音を曲の中で変えることも可能になるでしょう。
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低音を鍛えるためのエクササイズを紹介します。
このエクササイズはふつうにしゃべる声でおこないます。
ですから、胸で響く声でおこないます。
あなたの音域の中でまんなかくらいの一番快適なところでおこないます。
すばらいいウオームアップになるでしょう、し、初心者用のエクササイズとしても効果的です。
例としてミドルcからはじめます。それからgまであがってまたcまで下がります。
これを半音づつあげていきます。
エクササイズでは子音と母音のくみあわせを用います。
たとえばmaとかmemimomuとか。
このエクササイズを数ヶ月くりかえしてゆくうちには、他の子音母音
rareriroru
babebibobu
など
いずれはすべての考え得るかぎりの子音と母音のくみあわせでも、エクササイズしてみてください。
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さらに息を吸うエクササイズをもうひとつ紹介します。
このエクササイズを習得すると、
歌うときに息切れする恐れがなくなるでしょう。
・ 両足を肩幅の広さに開きます。
・ 10数えながら息を吸ってください。
息を吸いながら胸郭に意識を集中させましょう。
・ 10数えながらゆっくり息を吐いてください。
各番号ごとにほんのひとすすりずつ息を吐き出してください。
10数え終わるころには息を完全に吐き出してください。
・ 今回は声を出して数える代わりに、一連の母音を声に出します。
各、ひとすすりの息をはきだすごとに、あえいおうと、
ちいさく短く、声にだします。
・ 5分からはじめて、時間を徐々に増やしていきましょう。
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もうひとつ別の肋間筋肉のスタミナを高める
エクササイズを紹介します。
このテクニックを学んでおくと、
バラードで2小節のロングトーンを歌わなければならない時に、
役立ちます。
訓練すれば長いフレーズを歌うとき、
歌をじゃませずに細かく息を吸うことが、
いずれは可能になります。
・ 肩幅に足を広げて深く息をすってください。
・ 今回は一気に息を吸うのではなくて、
10数える間に各番号ごとにちいさく息を吸ってください。
メトロノームをあわせて使うのもいいでしょう。
・ 息を吸っている間、胸郭とおなかが広がるのに
意識を集中させてください。
・ ゆっくり10数えながら息を吐いてください。
10数え終わるころには、完全に息を吐き出してください。
声を出して数を数えるのもいいでしょう。
・ このプロセスを5分間じゅうぶん繰り返してください。
慣れてきたら、10を15にしてください。
もっと慣れてきたら20を目指してください。
