• 01 Nov 2008 /  喉のケア  / 

    あなたが歌うためのスタミナを高めるためには、
    肋間筋を強める必要があります。
    今日は、そのエクササイズを紹介します。
    このエクササイズは胸郭を広げた状態を
    より長く保つ効果があります。

    ・ 肩の広さに足をひろげて、ゆっくりと深く息をしてください。
    ・ 息を吸う間、10数えてください。
    ・ 息を吸う間、胸郭とおなかが広がることに意識を集中してください。
    ・ ゆっくり10数えながら息をはいてください。

    このステップにおいても胸郭は広げた状態を保ってください。
    横隔膜が肺から息を押し出すために、上に上がり、
    おなかが縮まるのを感じてください。
    すべての息は10数え終わる頃に、全部吐き出してください。
    数える間、それを声に出すのも良いでしょう。

    このプロセスを5分間おこなってください。
    このプロセスをおこなう際に、
    15数えたり20数えたりして、数える数を増やしてください。

    こうすることにより、あなたの肋間筋は自然と広がり、
    歌うためのスタミナは高まってゆくのを感じるはずです。

  • 20 Oct 2008 /  喉のケア  / 


    自然な呼吸とは、息をすってはく動きが
    ひと流れの動作でおこなわれることです。

    ですから、息を吸ったらすぐに
    吐きはじめなければなりません。

    もしも息を吸うのと吐く間に、間があるのであれば、
    息をとめたことになります。

    これは不自然な呼吸です。

    実際、息をとめると、声帯の裏に圧力を
    かけすぎてしまう原因になります。

    吐く息が強すぎると、声帯を離してしまいます。
    そうすると空気がもれてしまいます。
    そのようなことが歌い出しのはじめに起こると、
    ピッチをコントロールできなくなってしまいます。

    息を吐いた後に、すこし間をおくのは正常です。
    なせなら適切に息をすっていれば、
    すぐに別の空気を取り入れる必要がないからです。

    しかし、息を吸ったあとに間をあけるのは、良くありません。

    息を吐くプロセスは、息を吸い終わった最後に
    すぐ始まるべきです。

  • 19 Oct 2008 /  喉のケア  / 

    効果的な呼吸のエクササイズを
    お教えましょう。
    ・ 足を肩幅に広げて深呼吸。
    ・ 指先を腹筋の辺りに軽く触れてください。
     肺の下の辺り、この辺りというところでOKです。
    ・ 息を吸ったり吐いたりして指を押さえて
     横隔膜の動きを感じ取ってください。
    ・ 疲れた犬のように、ゼーゼー呼吸してください。
    ・ 動く横隔膜の動きを指先で感じてください。




    こうすることによってふつうに呼吸している状態よりも、
    より早く横隔膜は広がったり縮まったりします。

    呼吸ごとにおなかを広げたり縮めたりしながら、
    上記の呼吸を繰り返してください。

    早く横隔膜を動かすことが出来るようになったら、
    さらにスピードを速くしてください。
    もっと早くゼーゼー息をしてみてください。
    呼吸のスタミナトレーニングのようなものです。

    これはブレスとボーカルのスタミナを
    つけるためのトレーニングです。
    ですから、疲れることを目的としています。

    このエクササイズをしている間は、
    胸の筋肉を緊張させて胸郭を広げた状態を保ってください。
    エクササイズをすることによって
    過呼吸になることもあるかもしれません。

    十分に胸郭をひろげていなければ、
    なおさらそうなりやすくなります。

    倒れる前に休んでください。

    このエクササイズの目的は
    素早く息を吸って吐き出す能力を向上させるためです。
    実際に歌を歌っているときに、必要になるテクニックです。

    丁寧に説明したつもりですが、あくまでも文章での動作指示なので、
    お分かりにならない方は、きちんとしたトレーナーについて
    レッスンを受けられることを勧めます。

  • 06 Oct 2008 /  喉のケア  / 

    適切な呼吸は歌だけじゃなく
    健康の面においても重要です。

    呼吸をするということは
    胸の周りの筋肉と横隔膜を使用して胸郭を広げ、
    肺の下部を広げ、肺の下部まで
    空気を入れることを言います。

    適切な呼吸をしていれば、
    おなかが息を吸うたびに
    広がったりちぢんだりします。
    これこそが深い呼吸です。

    浅い息というのは、
    胸が上がったり下がったりするけれど、
    おなかはまったく動かない状態を言います。

    適切な呼吸をするテクニックは簡単です。
    ただし、筋肉の記憶に焼き付けるには、
    繰り返し練習する必要があります。

    ・ 段取りを順を追って説明しましょう。

    まず、肩幅に足をひろげて深い息をします
    自分の胸郭が広がるのを感じてください
    あまりに体を緊張させて、
    腰に緊張を感じるようではだめです。
    肩をあげたりしちゃだめです。
    肺に空気をいれすぎるのもだめです。
    息を吐いてください。
    しかし、肋間筋肉を使って胸郭は、
    広げた状態にしてくさい。
    胸郭を広げた状態を保ちつつ、
    またもうひとつ深い息をして、
    おなかも外に広げます。
    息を吐くが、胸郭は広げた状態を保ちます。

    上記の息を吸ったり吐いたりする
    プロセスを繰り返してください。
    ・ そして、おなか吐く呼吸ごとに広げたり
    しめたりしてください。
    以上、歌うための正しい呼吸の仕方でした。

  • 04 Oct 2008 /  喉のケア  / 

    横隔膜はドラムのようなものです。
    タイトじゃないドラムは響きが悪いから、
    胸骨の周辺の筋肉をリラックスさせることによって、
    胸郭が広がります。

    そしてドラムでいえば、しまった状態になるのです。

    個人的な経験でも、
    胸がよく広がるようになったほうが、
    声が締まってよくなりました。

    一日中髪の毛を切る仕事をする生徒について
    知人のボーカルトレーナーは、
    「この仕事をすると常に腕を
    上にあげていかなければならないので、
    背筋が強くなる。それによって胸郭を広げるので、
    筋肉をコントロールしやくなる」と
    賞賛していました。

    腕立て伏せと背筋をたくさんやりなさい。

    あなたの胸郭は広がり、
    締まったドラムのような声になります。