あなたが歌うためのスタミナを高めるためには、
肋間筋を強める必要があります。
今日は、そのエクササイズを紹介します。
このエクササイズは胸郭を広げた状態を
より長く保つ効果があります。
・ 肩の広さに足をひろげて、ゆっくりと深く息をしてください。
・ 息を吸う間、10数えてください。
・ 息を吸う間、胸郭とおなかが広がることに意識を集中してください。
・ ゆっくり10数えながら息をはいてください。
このステップにおいても胸郭は広げた状態を保ってください。
横隔膜が肺から息を押し出すために、上に上がり、
おなかが縮まるのを感じてください。
すべての息は10数え終わる頃に、全部吐き出してください。
数える間、それを声に出すのも良いでしょう。
このプロセスを5分間おこなってください。
このプロセスをおこなう際に、
15数えたり20数えたりして、数える数を増やしてください。
こうすることにより、あなたの肋間筋は自然と広がり、
歌うためのスタミナは高まってゆくのを感じるはずです。
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自然な呼吸とは、息をすってはく動きが
ひと流れの動作でおこなわれることです。
ですから、息を吸ったらすぐに
吐きはじめなければなりません。
もしも息を吸うのと吐く間に、間があるのであれば、
息をとめたことになります。
これは不自然な呼吸です。
実際、息をとめると、声帯の裏に圧力を
かけすぎてしまう原因になります。
吐く息が強すぎると、声帯を離してしまいます。
そうすると空気がもれてしまいます。
そのようなことが歌い出しのはじめに起こると、
ピッチをコントロールできなくなってしまいます。
息を吐いた後に、すこし間をおくのは正常です。
なせなら適切に息をすっていれば、
すぐに別の空気を取り入れる必要がないからです。
しかし、息を吸ったあとに間をあけるのは、良くありません。
息を吐くプロセスは、息を吸い終わった最後に
すぐ始まるべきです。
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効果的な呼吸のエクササイズを
お教えましょう。
・ 足を肩幅に広げて深呼吸。
・ 指先を腹筋の辺りに軽く触れてください。
肺の下の辺り、この辺りというところでOKです。
・ 息を吸ったり吐いたりして指を押さえて
横隔膜の動きを感じ取ってください。
・ 疲れた犬のように、ゼーゼー呼吸してください。
・ 動く横隔膜の動きを指先で感じてください。

こうすることによってふつうに呼吸している状態よりも、
より早く横隔膜は広がったり縮まったりします。
呼吸ごとにおなかを広げたり縮めたりしながら、
上記の呼吸を繰り返してください。
早く横隔膜を動かすことが出来るようになったら、
さらにスピードを速くしてください。
もっと早くゼーゼー息をしてみてください。
呼吸のスタミナトレーニングのようなものです。
これはブレスとボーカルのスタミナを
つけるためのトレーニングです。
ですから、疲れることを目的としています。
このエクササイズをしている間は、
胸の筋肉を緊張させて胸郭を広げた状態を保ってください。
エクササイズをすることによって
過呼吸になることもあるかもしれません。
十分に胸郭をひろげていなければ、
なおさらそうなりやすくなります。
倒れる前に休んでください。
このエクササイズの目的は
素早く息を吸って吐き出す能力を向上させるためです。
実際に歌を歌っているときに、必要になるテクニックです。
丁寧に説明したつもりですが、あくまでも文章での動作指示なので、
お分かりにならない方は、きちんとしたトレーナーについて
レッスンを受けられることを勧めます。
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適切な呼吸は歌だけじゃなく
健康の面においても重要です。
呼吸をするということは
胸の周りの筋肉と横隔膜を使用して胸郭を広げ、
肺の下部を広げ、肺の下部まで
空気を入れることを言います。
適切な呼吸をしていれば、
おなかが息を吸うたびに
広がったりちぢんだりします。
これこそが深い呼吸です。
浅い息というのは、
胸が上がったり下がったりするけれど、
おなかはまったく動かない状態を言います。
適切な呼吸をするテクニックは簡単です。
ただし、筋肉の記憶に焼き付けるには、
繰り返し練習する必要があります。
・
・ 段取りを順を追って説明しましょう。
・
まず、肩幅に足をひろげて深い息をします
自分の胸郭が広がるのを感じてください
あまりに体を緊張させて、
腰に緊張を感じるようではだめです。
肩をあげたりしちゃだめです。
肺に空気をいれすぎるのもだめです。
息を吐いてください。
しかし、肋間筋肉を使って胸郭は、
広げた状態にしてくさい。
胸郭を広げた状態を保ちつつ、
またもうひとつ深い息をして、
おなかも外に広げます。
息を吐くが、胸郭は広げた状態を保ちます。
上記の息を吸ったり吐いたりする
プロセスを繰り返してください。
・ そして、おなか吐く呼吸ごとに広げたり
しめたりしてください。
以上、歌うための正しい呼吸の仕方でした。
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横隔膜はドラムのようなものです。
タイトじゃないドラムは響きが悪いから、
胸骨の周辺の筋肉をリラックスさせることによって、
胸郭が広がります。
そしてドラムでいえば、しまった状態になるのです。
個人的な経験でも、
胸がよく広がるようになったほうが、
声が締まってよくなりました。
一日中髪の毛を切る仕事をする生徒について
知人のボーカルトレーナーは、
「この仕事をすると常に腕を
上にあげていかなければならないので、
背筋が強くなる。それによって胸郭を広げるので、
筋肉をコントロールしやくなる」と
賞賛していました。
腕立て伏せと背筋をたくさんやりなさい。
あなたの胸郭は広がり、
締まったドラムのような声になります。
