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ドノヴァン・フランケンレイターの
「your heart」を聞きました。
いいですね。ゆるいです。
PVが何とも彼の立ち位置を表現しています。
アメリアッチを演奏するバンドをバックに歌っています。
この人、何?
これが私の最初の印象でした。
いい歳です。
たぶん30代から40代はじめといったところ。
歌はとにかくゆるくて、レイドバックしています。
ロックだけれど、ロックの持つ反体制という緊張感とは
まったく違う感じがしました。
メロディがいいです。
漂うような雰囲気。
それにがんばらない歌がgoodです。
そういえばアメリカのディーバたちは、最近ちょっと頑張りすぎで、
見ていて疲れてしまいます。
もっと、こめかみに力入れないで歌ってもいいんじゃないか
と感じることが多いです。
そこへいくとこのドノヴァン、力が抜けています。
アメリアッチのバンドとのコラボをPVでするって、どんな人?
調べてみたら、彼はサーファーでした。
1972年12月10日、米国カリフォルニア生まれ。
海辺で育ったドノヴァンは幼い頃から
自然とサーフィンをこよなく愛す。
15歳の頃からギターを弾き始め、
18歳で高校の仲間とバンドを結成。
その後ジャック・ジョンソンが立ち上げたレーベルより
ソロで2004年にアルバム『ドノヴァン・フランケンレイター』でデビュー。
となっています。
なるほど、彼はサーファーなのか。
「波待ちが長くて、ギターを練習しているうちに、
ギターが上手くなっちゃった人」とパーカッションのルーシーさんが
話してくれました。
なるほど、世の中変わったものです。
サーファーが音楽していて、それがビジネスになっている人。
そういえば、湘南で雑貨売っているうちに、
車のCMのキャラクターになった女性を私は知っています。
雑貨売っている店はいつも開いているとは限らず、
気楽にやっていたら、人気が出てしまった人です。
今は無理やりがんばってもしょうがない時代。
むしろ、自分ができることを自分のペースでやっていくことが
大事なんじゃないでしょうか。
ドノヴァンがそのままがんばって歌手だったら、
きっとこんな歌い方はしないでしょう。
ドノヴァンはまったりとゆったりと、
自分のペースで自分のできるだけ。
なんか、生き方を感じる1曲でした。
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10 Feb 2009 / サウンド分析
Posted by hajima @ 11:30 AM
