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Man’sが三回も繰り返されているこの曲は、
どっかで聞いたことがあるなあと思ったら、
ジェームスブラウンのカバーでした。
とにかくsealのボーカルが抜群で、
ちいさな節回しに、
喉には筋肉というものがあるんだという実感を感じさせるほどの
仕上がりでした。
ただ、このseal、他人の曲のカバーなんかして、
いったいどういうことになっているんだろうと
思うのは私だけでしょうか。
彼は一作目のZTTレコードで発売された「SEAL」から
シンガーソングライターだったわけで、
ということはミスチルの桜井さんが
サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を歌うようなものだから、
どんな心境の変化か、気になってCDを買ったわけです。
買ってみるとプロデューサーは
デビット・フォスターでした。
収録されている曲はすべてカバーで、
STAND BY MEとかカーティス・メイフィールドの「PEOPLE GET READY」とか、
「It’s Alright」とかやっていて楽しめます。
ソウルミュージック寄りの懐かしき名曲カバー集、
でもちょっとマニアックというところでしょうか。
全体を聞いた中で、
このIt’s A Man’s Man’s Man’s Worldの出来が抜群でした。
さすがsealという節回しが随所に出てきて、
ソウルナンバー好きなら絶対満足できる仕上がりです。
ソウル歌好きなら、コピーしてもいい教材ですよ。
フレーズの宝庫です。
で、この機会に本家のジェームスブラウンを聞いてみようと
思ってyoutubeに行きました。
そうしたら、やっぱ、JB(ソウル好きはジェームスブラウンの
頭文字だけを取って、ジェービーと呼びます)の方が面白かったです。
技巧のsealに本気のJB。
「ここは男の世界だけど、女がいなきゃ、無だな」
というセリフは、JBが言ったほうがぴったりきます。
技術じゃなくて本気だけで歌っている歌を聞いたことがない人、
JBのIt’s A Man’s Man’s Man’s Worldを聞いてみてください。
勉強になるかもしれませんよ。
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22 Feb 2009 / サウンド分析
Posted by hajima @ 4:40 PM
